オースティン留学が人気の秘訣とは?必要な費用の概算と5つのメリットについても解説
世界中の有名企業が集まり、ビジネス分野の成長が著しい街オースティン。アメリカ合衆国のテキサス州に属し、温暖な気候で、治安が良いことでも知られています。またメキシコとの国境にも面しているので、多国籍が入り乱れるオープンな土地でもあります。実は、オースティンには世界的にも有名な大学が幾つかあり、留学生の受け入れにも積極的なので、年々留学生からの人気も上がりつつあります。この記事では、オースティン留学の人気の秘訣や必要な費用の概算、また5つのメリットについても解説していきます。
オースティン留学が日本人に人気の理由
アメリカ合衆国テキサス州の州都、オースティン。世界的にも有名なAppleやAmazonなどの大手企業が進出しているビジネス都市としても注目されているようです。オースティンが属しているテキサス州は、メキシコと国境を接していることもあり、英語はもちろんスペイン語も良く聞かれます。人口の3割以上をヒスパニック(スペイン語、スペイン文化圏の人々)が占めるほど、色濃くメキシコの文化が融合しています。
そんな多くの特徴を持つオースティンですが、実は留学先として選ばれることも多い都市です。世界トップレベルの教育を誇るテキサス大学オースティン校がありますし、当校では約5万人もの学生が在籍し、活気にあふれた学園都市でもあります。その他にも語学学校やコミュニティカレッジも多くあり、留学生の選択肢が多いということで人気があります。
日本人を含むアジア人の留学生はそんなに多くはありませんが、いずれビジネス・IT関連の業界での活躍を夢見ている若者やインターン経験を積みたいと思っている日本人留学生も多々見られます。ニューヨークやロサンゼルスのような世界的な大都市というわけではないので、どちらかと言うとオースティンでなければならない、はっきりした目的をもって、留学を決めた学生が多い傾向があります。
オースティン留学のメリット
アメリカ南部のテキサス州中央に位置する、オースティン。メキシコとの国境に面しており、ヒスパニック系が入り混じった異文化が特色の都市でもあります。そのため英語はもちろんスペイン語を学ぶ機会も開かれており、多言語の習得にもトライしやすいというメリットもあります。
またオースティンは、世界の大企業が拠点を置くビジネス都市としても有名で、テクノロジー分野において期待できる都市選出ランキング、【サヴィルズ・テック都市指標】ではトップ10入りを果たすほどの評価ぶり。
周りから多くの刺激を得ることができ、自分自身の成長にも役立ちそうなオースティン留学ですが、人気の秘訣は決してそれだけではありません。
他にもオースティン留学のメリットには、このような要素が考えられます。
- 有名企業でインターン経験も可能
- 都会と自然のバランスが良い
- 日本人が少ないので語学力向上を見込める
- 温暖な気候が平均的に続く
- 治安が良いので安心
ではここから、オースティン留学のメリットを一つずつ詳しくご紹介していきましょう。
有名企業でインターン経験も可能
有名企業がこぞって集まるテキサス州オースティンには、誰もが知っているAppleやAmazon、デルタ航空、DEL(デル)、Intel(インテル)、サムスン、IBMなど多くの世界的企業が拠点を置いています。全米の中でも最も発展の著しく、刺激のある都市で色んな体験をしてみるのもお勧めです。
中でも注目できるのは、アメリカの学校が夏休みの時期に行われる企業のインターンシップ制度。特にオースティンはIT産業が特に盛んで、世界規模のテクノロジーを間近で体験できるチャンスでもあります。将来IT関連の仕事に就きたいとか、国際的なビジネスの現場で働きたいとか、テクノロジー分野の最先端を担いたいという留学生には、願ってもいないチャンスでしょう。これはオースティン留学ならではのメリットですから、興味のある方はお見逃しなく。
都会と自然のバランスが良い
オースティンは近代的な象徴の都市です。ですから、何かと便利で都会での一面もありますが、一方でオースティン近郊には自然のスポットが多いのも特徴的です。ジルカーパーク公園内にある広大なプール、バートン・スプリングスやジョギングやサイクリングができるLady Bird Lake Hike-and-Bike Trailなどが人気です。
緑豊かなエリアも沢山あるので、在住者にとってはリラックスする場があり、ありがたい限りです。都会過ぎると息が詰まってしまい、田舎過ぎると不便ということはよくありますが、どちらもバランスよく融合している街、それがオースティンなのです。
少し足を延ばして車で3時間ほど走れば、アメリカ航空宇宙局 (NASA) の宇宙センターがあるヒューストンへ行けたり、アメリカのヴェニスと呼ばれる街、サン・アントニオへは車で2時間前後です。ちょっとしたドライブがてら楽しめる場所が近郊にあるのも、オースティンの魅力の一つでしょう。
日本人が少ないので語学力向上を見込める
オースティンにはアメリカ人はもちろん、スペイン人なども多く、幾つかの国籍が混じった国籍豊かな都市です。ですが、まだまだほかの都市に比べて日本人が多い印象はありません。そもそもアジア系の在住者は少ない傾向にあります。
もちろん、有名な日系企業も進出しているので、現地の日本人コミュニティはあるようですが、留学生としてオースティンに在住している学生は少ないかもしれません。語学学校や大学などで日本人がいないとなると、やはり周りとコミュニケーションをとるために必死で語学力を磨かなくてはならないでしょう。初めは不安かもしれませんが、日本語に頼らない分、英語の習得はかなり早いはずです。ストイックに語学の習得を目指す留学生には、オースティンは最適な留学場所です。
温暖な気候が平均的に続く
オースティンは年間通して気温が高い傾向があり、一般的に寒いとされている12~1月頃でも比較的温暖な気候が続きます。氷点下になることもなく、気温差が激しくないので大きく体調を壊す心配もないでしょう。寒さが苦手な方にとっては過ごしやすい都市です。
とはいえ注意が必要なのは、その逆。温暖な気候ゆえ、5月頃からの夏の時期は30℃を超える日が続き、暑さは厳しい土地です。日本よりも格段に日差しが強いので、肌が弱い日本人は日焼け対策が必要になります。外出時は、帽子や日焼け止め、サングラスは必須でしょう。
留学生にとって、留学先の気候は体調管理と直接関係があり、かなりシビアな問題。暑さに強く、寒さが苦手という方にとってはオースティンは過ごしやすいでしょう。
治安が良いので安心
オースティンはアメリカ国内の都市ですが、治安のよい場所として知られています。日本人の感覚からすると、アメリカ=危ないと認識しておられる方も多いようですが、決してそんなことはありません。オースティンは、2017年に行われた【US News&World Report】による調査で、全米一住みやすい都市として選ばれたことがある程、治安が良い街です。昼間であれば女性の一人歩きも問題ありませんし、常に周りを警戒しておく必要はありません。
治安や安全を過度に心配しなくていいというのは、留学生に取って安心できる要素なのではないでしょうか?ただし、夜間に一人歩きをしたり、危険な地域に出かけていくのは、どんなに治安が良い街でも避けるべきです。特に空港の周辺は、夜間注意が必要と言われているので、渡航する際の到着時間や帰国の際の飛行機の時間には気をつけましょう。
オースティン留学のデメリット
刺激が多く、将来の可能性も広がる街、オースティン。留学生たちに人気がある理由はよく分かりますが、実際に海外で生活するとなると色んな問題点やデメリットも出てくるものです。その土地ならではの悩みや問題点、注意点もありますし、その都度対応していかなければならないこともあります。
留学するとなればある一定の期間、その場所で生活するのですから、留学先のデメリットに自分がうまく対応できるかどうかを事前に確かめておく必要があるでしょう。それは留学生活を成功させるための秘訣でもあるのです。
オースティン留学で考えられるデメリットには以下のようなものがあります。
- 有名大学に入るにはある程度の語学力が求められる
- スペイン語も多いので英語の習得に邪魔になる場合も
ではここから、オースティン留学のデメリットについて一つずつ詳しくご紹介します。
有名大学に入るにはある程度の語学力が求められる
オースティンは、IT産業をはじめナノテクノロジーやバイオテクノロジー等の大手企業、スタートアップ企業が次々と移設、誕生している街として発展していますが、それに関連して有能な学生を育て、将来の人材を確保することにも力を入れているようです。そのために多くの留学生を受け入れ、大学や語学学校も充実傾向にあります。
そんな留学生たちに一番人気があるのが、やはり有名大学への入学や編入。オースティンで有名といえばUniversity of Texas(テキサス大学)、Texas A&M University(テキサスA&M大学)。これらの大学は、システム(グループ)になっており、それぞれ8校以上の大学をメンバーとして抱えています。巨大な組織で、在籍する学生の数も半端ではありません。その上優秀な学生が集まるこの大学には、州政府からの資金援助も豊富で、施設設備も学力レベルも最高級です。
その中でも、それぞれのシステムの「本校」であるテキサス大学オースティン校とテキサスA&M大学カレッジステーション校を目指す若者たちが、こぞってオースティンに訪れるのです。有名大学を目指している学生たちは学力レベルもかなり高いですから、それなりの語学力も求められます。レベルの高い授業についていくだけでも必死なのに、語学力がついていかず理解できないなんてことになれば元も子もありません。そもそも入学や編入も危ういかもしれません。ある程度の語学力とコミュニケーション能力を備えてから、進むべき道もあるのかもしれません。
スペイン語も多いので英語の習得に邪魔になる場合も
オースティンが属するテキサス州は、メキシコの国境を接していることもあり、メキシコの文化と融合したテクスメクス(Tex-Mex)【テキサスとメキシコを文字っている】というユニークな文化を持っています。土地柄、メキシコからの移民やアメリカ人とメキシコ人のハーフも多いため、使う言語が入り混じっているのも特徴です。
英語のネイティブはもちろんいますが、スペイン語のネイティブもおり、どちらも話すバイリンガルもおり、どちらかが母語でどちらかを第二言語にしている外国人もいます。そのため、綺麗な英語を聞くことが難しい土地柄でもあるのです。スペイン語なまりの英語だったり、イントネーションが違ったり、ネイティブの英語を習得したいと思っている人には向いていないかもしれません。
オースティン留学実現に必要な費用の概要
オースティン留学実現において、やはり一番気になるのは費用の問題でしょう。留学期間や学校選び、滞在方法などによって必要な費用の金額には差が出ますが、すべての留学生がまずは必要な情報を集め、予算を立て、その中でベストな留学プランを練っていく必要があります。
オースティンの場合、属しているテキサス州に地方税がないことなどから、他の大都市に比べると比較的リーズナブルに抑えられるかもしれません。オースティン留学に必要な費用は、1ヶ月につき平均で38万〜41万円前後と言われています。もちろん生活スタイルや選ぶ学校の違いなどで必要な費用の概算は異なりますが、一般的に参考にされている金額です。具体的な内容例をいかに示しています。
項目 | 必要な費用 |
---|---|
航空券(往復) | 10万円前後 |
語学学校 | 17万円前後 |
滞在費 | 7万円前後 |
交際費 | 3万円 |
海外旅行保険 | 2万円 |
合計 | 39万円程度 |
※この費用の中にはビザの申請費用や食費などを含む生活費は含まれていません。実際にはこの価格よりも上回る可能性が高いので、あくまでも参考価格としてご覧ください。
語学学校の費用
オースティンに語学留学する場合、一番大切な費用となるのは語学学校の授業料です。もちろん金額は一律ではなく、留学時期や場所、期間、学校のレベルなどによって変化します。平均としては年間280万円~390万円の費用を計画しておくことが必要です。
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1ヶ月 | 35~45万円前後 |
3ヶ月 | 70~85万円前後 |
6ヶ月 | 140~180万円前後 |
1年間 | 280~390万円前後度 |
※この費用の目安には、航空券(往復)と語学学校の学費、滞在費、生活費が含まれていますが、その他の必要な費用は含まれていませんのでご注意ください。
オースティンの語学学校の授業料は、平均で1ヶ月あたり20万円弱が目安と言われています。もちろん大学や語学学校の種類によって、学費も変わります。受けれるサービス内容や授業のレベルなどが学費に比例していることもあるので、長期留学の際は特に慎重に選択することをおすすめします。
また大学はもちろん、コミュニティカレッジでも中には奨学金を受けるチャンスがあることもあります。上手く使えば学費をさらに節約することができます。
その他にも、オースティンには土地柄なのか、英語のほかにスペイン語を学べる語学学校も点在しています。1レッスンだけの授業やプライベート授業など受講方法も柔軟なので、生活スタイルにあわせて語学学習を行えます。いろんな可能性を手にできるチャンスですので、上手く利用しましょう。
滞在費用
オースティン留学で学費の次に大きな出費となるのは、滞在費です。家賃は必ず出ていく固定費ですし、金額も大きいので節約しようがないようにも思えます。また海外では特に、滞在費は安全性の確保具合と比例するところがあるのも事実なので、安ければ良いというわけでもありません。
ですが、滞在方法は幾つかの選択肢の中から選ぶことができ、自分の希望に合ったものを決めれるというメリットもあります。方法によっては費用を抑えることも可能なので、滞在費用の節約も夢ではありません。
オースティン留学の際、選択肢としては寮、ホームステイ、ルームシェアが一般的です。
寮の場合の費用
●オースティンで寮生活をする場合の費用目安:1ヶ月平均8万~12万円前後
オースティン留学で寮生活を選択した場合、滞在費用は上記に記した金額を参考にしていただけます。金額に大きな差があるのは、寮の築年数、利便性、立地、入寮率などによって違いがあるからです。どうしても学校から近いとか、中心地にある寮なら高額になりますし、ちょっと不便でも郊外にある寮ならリーズナブルな価格になりやすい傾向があります。
寮では相部屋が基本ですが、色んな国籍の留学生と仲良くなることができますし、様々な生活スタイルや文化を目にするので、自分の見方や考え方にも良い影響があります。
また寮は学校が管理していたり、提携しているので安全性面も期待できます。女性で初めての留学なら、大人の目が行き届いている寮生活は安心かもしれません。
ホームステイの場合の費用
●オースティン留学でホームステイをする場合の費用目安:1ヶ月平均8万~15万円前後
オースティン留学でホームステイをする場合、費用の目安は寮生活の場合とさほど変化はありません。ただし一般の家庭に入れてもらって生活するわけですから、学生同士の生活とは雰囲気が異なります。現地人ならではの生活を体験できますし、学生以外の人に語学学校で学んだ英語を試す良い機会にもなります。
ただオースティンは留学地として人気の都市ですし、短期留学などの色んなパターンの留学スタイルにも対応しているので、特定の時期は込み合う傾向があります。特に夏休みを利用した短期留学が重なる夏季(7月~8月)は非常に混み合いますので、早めに予定を立て、エージェントに伝えておく必要があるでしょう。
ホームステイは留学生活の醍醐味ともいえる滞在方法ですので、良い思い出になり、勉強以外にも多くのことを学べるでしょう。
ルームシェアの場合の費用
●オースティン留学でルームシェアをする場合の費用目安:1ヶ月平均6万~17万円前後
オースティン留学でルームシェアをしようと思った場合、費用はどこに住むかで大きく差が出ます。これは当然のことですが、中心地を選ぶと便利ですが費用は高くなり、郊外を選ぶと少し不便ですが平均価格はかなり下がります。
オースティンは留学生や学生が多い街ということもあり、ルームシェア向きのアパートやコンドミニアムも充実しています。中心地や多くの大学や語学学校が固まるスクールゾーンに近い場所が多いようですが、ちゃんと探せば静かな郊外にも借りることができる家はあります。
シェアする友人たちと一緒に家探しをしたり、引っ越しや手続きまで行うこともできますが、もし語学力やリサーチ力に不安があるなら地元に特化している留学エージェントに手伝ってもらうと良いでしょう。それならトラブルも防げますし、スムーズに家探しができるはずです。
渡航費用
●オースティン留学で必要な渡航費用の目安:平均10万円~13万円前後
実際にオースティンに行くために必要な渡航費は絶対費用です。渡航するための手段は、大抵は飛行機が一般的ですが、決して高額なものではありません。時期や購入時期をよく考えれば、予算よりも低い金額で購入することは十分に可能です。世間が休暇の時は航空券も値上がりしますので、長期休暇後の時期を避けて購入したり、トランジットが長い乗継便は人気がないので安くなる傾向があります。
現在、日本からオースティンバーグストロム空港(AUS)への直行便は就航していないようなので、オースティンに行く時にはどこかを経由して向かいます。大抵は、サンフランシスコ経由、ロサンゼルス経由、ダラス経由、デンバー経由、シカゴ経由が一般的。一番早い可能性があるのは、成田空港からダラス経由で渡航し、そこまでが約12時間、その後ダラスからオースティンまで約1時間という流れです。いずれも最低でも13時間以上の移動時間です。
海外保険費用
●オースティン留学で必要な海外保険費用の目安:平均年間20万円~30万円程度
海外に旅行する時や滞在する時に加入しようかどうか迷う、海外保険。もちろん義務ではなく任意ですが、加入していれば急な事故やケガ、病気に遭遇した時に助かるのは事実です。
特に海外の場合、治療費や薬代が実費になることがほとんどですので、海外保険に入っておかなければ賄える金額ではないということも覚えておかなければなりません。
留学生は限られた資金の中で予算を立てますから、大きい額の海外保険まで賄えないと考える気持ちは分かりますが、異国の地でケガや病気になった時、自分だけで事態に対処するのは並大抵のことではありません。自分の身を守る手段として、手続きしておくことをおすすめします。
ビザの申請費用
●オースティン留学で必要なビザの申請費用:1万8000円
オースティンに留学する場合、滞在期間に関係なくビザの取得が必要となります。基本的に週18時間以上英語コースを受講する場合は学生ビザが必要となりますので、忘れないようにしましょう。
アメリカは入国管理やビザの取得に関してはかなりシビアですので、取得必須な事は肝に銘じておくべきです。もちろん手続きを自分で申請することができますが、不安な方は留学エージェントに代行して申請してもらう方がスムーズでしょう。
生活費用
●オースティン留学で必要な生活費用の目安:年間108万円〜230万円前後
留学生活で他に必要となる大きな経費は、毎日の生活費です。食費や消耗品、その他の必要な物を購入する代金、交際費なども含まれます。
留学先として人気があるロサンゼルスやニューヨークなどの大都市と比べると、オースティンは家賃や物価が安めの傾向があり、留学生にとっては助かります。日本と比較するとそんなに物価の大差はありませんが、外食は高めの傾向があります。これはアメリカ国内全域に言えることでしょう。
ただオースティンの凄いところは、税金がかからずに購入できるものがあるというところ。実はアメリカでは州ごとに税金の仕組みが異なっており、テキサス州の場合は食料品と医薬品には税金がかかっていません。食料品に税金がかからないので、スーパーマーケットで買い物して自炊すればかなりの節約にもなります。その他のものには通常通り税金がかかりますが、賢く買い物すれば生活費を抑えることは可能なのです。
オースティン留学をサポートしてくれるおすすめのエージェント
留学準備は何かと時間と手間が必要になります。提出書類を揃えるために走り回ったり、必要な情報をかき集めたり、手続きに駆けずり回ったり。あとで考えればそれも楽しい思い出になるかもしれませんが、実際は気力も体力も使い果たし、しんどいものです。それに加えて、不安や心配も尽きないことでしょう。
もちろん一人ですべて行うこともできますが、抜け目なく着実に留学準備を進めるためには、その道のプロである留学エージェントにサポートしてもらうのが賢明かもしれません。留学エージェントは留学に関する最新の情報を持っていますし、多くの留学生を見てきているので必要なアドバイスをしてくれるからです。
ではここから、オースティン留学をサポートしてくれるおすすめの留学エージェントを詳しくご紹介していきます。
Global Study(グローバルスタディ海外留学センター)
Global Studyは、8つの無料サービスをすることで知られている留学エージェントです。対面相談、電話相談、メール相談、説明会、資料請求、費用見積、手続き代行、渡航前のオリエンテーションを無料でサポートしてくれます。東京に本社を持ちますが、大阪にもサポートデスクがあり、どんな形の相談も受け付けてくれます。
アメリカでの留学サポートに特化しており、その中にはオースティンへの留学も含まれます。留学に関して不安を持っていたり、初めての経験で何から手を付けて良いか分からないという方のために、説明会やセミナーを随時開催。奨学金留学、語学留学、大学留学、格安留学など個人の希望と目的に合わせてサポート内容を調整し、カスタマイズプランを提供してくれます。
ISS国際交流センター
扱っているプログラム数は業界一と言われている、留学エージェント、ISS国際交流センター。日本のデスクは東京にありますが、海外にも16ヶ所ほどオフィスを構え、24時間体制のサポートデスクを完備しています。いつでもすぐに対応してくれるので、留学後に現地で緊急事態が生じても安心です。
一言で留学といっても人によって目的も希望も違いますので、留学エージェントに求めるサポートには幅があります。ISS国際交流センターは語学留学はもちろん、正規留学、ホームステイ、ワーキングホリデー、インターン経験などのいろんな形の留学スタイルをサポートし、依頼者様の”生き方”を応援します。新しい生き方をコンサルタントする、という意気込みを基に日々業務に取り組んでいます。
まずは是非無料相談や説明会にお越しいただき、信頼できるエージェントかどうか見極めていただけたらと思います。
オースティン留学 まとめ
アメリカ国内の中でも留学生の受け入れに積極的で、世界的に有名なテキサス大学系列の大学も所在する、オースティン。ビジネスやIT関連の企業も集中していることからビジネスチャンスも多く、色んな可能性を見出せる都市でもあります。
そんな便利で都会なイメージを持つオースティンですが、税金の関係で他の都市に比べると生活費が安く、留学生にとっても住みやすい街なのです。工夫の仕方によっては節約もしやすく、生活苦に陥る可能性は低いでしょう。
オースティン留学だけに限ったことではありませんが、留学費用は予算に限りがありますから、きちんとした計画を立てることが肝要です。まずは必要な費用を計算し、留学エージェントのサポートを得ながら最適なプランを立てましょう。正しい情報を基にきちんと計画を立て、着実に準備を進めていくなら、オースティン留学はもうすぐ目の前です。