NZ最大の都市オークランド留学5つの魅力と意外なデメリットとは?気になる費用も要チェック

ニュージーランド最大の都市オークランドには世界中から移民や留学生がやってきます。もちろん日本人留学生にも人気の街です。
もともとはマリオという先住民が住んでいた小さな街でしたが、イギリスをはじめヨーロッパから多くの移民が訪れ、1840年にイギリスの植民地になりました。1865年にウェリントンに首都が移るまでは、オークランドがニュージーランドの首都で政治・経済の中心地として栄えてきました。
首都は移ったものの、今でもオークランドはニュージーランドでもっとも人口が多い最大の都市です。移民も多いため、留学したらたくさんの刺激が得られて、充実した日々が過ごせるでしょう。一方で意外なデメリットもあります。
このページでは、オークランド留学の魅力を掘り下げ、メリット・デメリットや費用について詳しくご説明します。
オークランドが留学生に人気の理由
ニュージーランドの中でももっとも留学生に人気があるオークランド。その人気の理由を探ってみましょう。
オークランドの基本情報
オークランドはニュージーランドの人口の約3割が住んでいる大きな都市です。
まずは基本情報を知っておきましょう。
- ニュージーランド最大の都市
- 人口の約40%は海外出身者
- 年間を通じて温暖な気候
- 日本との時差:3時間(サマータイムは4時間)
- 日本からは飛行機で約10時間~13時間
ニュージーランド人口の約3割はオークランドに集中
2018年3月にニュージーランド政府が発表したデータによると、オーストラリアの人口は約490万人、そのうちオークランドの人口は約153万人でニュージーランド全体の約3割を占めています。
人口2位のウェリントンが約41万人、3位のクライストチャーチが約40万人なので、いかにオークランドの人口が多いかがわかりますね。
しかも、そのうちの40%は海外出身者という移民の街です。国際色に富み、異文化に触れることができます。
オークランドが留学先として人気が高い理由
上でも書いた通り、さまざまな国の人と交流ができる点や移民や留学生に対して寛容である点、また、オークランド国際空港はニュージーランドの玄関口で日本からの直行便があるという点などが留学先として人気が高い理由だと言えます。
オークランド留学5つの魅力
オークランド留学には、次のように多くの魅力があります。
- 多国籍の人と交流でき、海外の文化に触れられる
- 日本食をはじめ各国の料理が楽しめる
- 語学学校が多く、入学先の選択肢が多い
- ポリテクニック(専門学校)進学も可能
- 自然や観光名所が楽しめる
多国籍の人と交流でき、海外の文化に触れられる
オークランドの人口の約40%は海外出身者なので、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカなどさまざまな国の人と交流を持つことができます。
学校の同級生だけでなくシェアハウスで一緒に暮らす人、アルバイト先などオークランドでの暮らしそのものが異文化交流になります。
日本の文化を紹介しつつ、他国の情報を得るように積極的に関わってみましょう。
日本食をはじめ各国の料理が楽しめる
オークランドには日本食レストランをはじめ、各国の料理が楽しめる飲食店がたくさんあります。
スーパーにも各地の食材が並ぶので、食生活の面でもインターナショナルを実感できますよ。
語学学校が多く、入学先の選択肢が多い
オークランドには次のように多くの語学学校があります。
学校名 | 特徴 |
---|---|
English Language Academy | ニュージーランド最大規模のオークランド大学の付属語学学校 |
Christchurch College of English | カンタベリー大学付属の語学学校で学習設備も充実 |
Dominion English Schools | ニュージーランドでもっとも古い語学学校で30ヶ国以上から留学生が集まる |
The Campbell Institute | 政府認定校でヴィクトリア大学ウェリントンと提携し、同大学への進学準備コースもある |
KAPLAN INTERNATIONAL | 世界最大規模の語学学校で多くの大学と提携している |
Wilkinson’s English Language School | 1クラス最大12人までの少人数制レッスンでハイレベルな授業が定評 |
これらは一例で、他にもビジネス英会話、医療・看護系、航空関係、ファーム体験コースなどさまざまな専門分野が用意されています。
ポリテクニック(専門学校)進学も可能
ポリテクニックとは専門技術や専門知識を学ぶ学校で、卒業と同時に国家資格や専門資格が得られます。実践的な内容を学べるのが特徴で、取得した資格によっては大学編入の単位として認められるものもあります。
英語が母国語ではない人がポリテクニックを受けるには、英語力を証明する必要がありますが、ポリテク卒業と資格取得はニュージーランドでの就職や永住権取得にプラスになります。
自然や観光名所が楽しめる
オークランドには南半球でもっとも高いと言われるスカイ・タワーがあります。地上からの高さは328mで、東京タワーと同じくらいです。
また港にも近く、ヨットやクルーズ船が停泊することから「帆の街」と呼ばれています。ヨットのセイリングやホエール・ウォッチング、イルカ・ウォッチングなどが楽しめます。
一方、丘や山、島などがあり、豊かな自然がすぐ近くにあります。どこも市内からそう遠くないので、休日は観光やレジャーに出かけてみましょう。
オークランド留学のデメリット
オークランド留学のデメリットも知っておきましょう。
日本ほどの便利さがない
日本は地方でもコンビニがあり24時間買い物ができますが、オークランドでは夜は早く閉まる店や週末だけ開くマーケットなどがあります。しかも、郊外にありバスでしか行けないところなどやや不便な面が多いようです。
安くて使いやすい店を早く見つけることが、オークランドで暮らすコツだと言えます。
オークランドは物価が高い
ニュージーランドの中でもオークランドは物価が高いのが特徴です。特に住まいに関してはかなり高いので、アパートやシェアハウスを探す場合は注意しましょう。
オークランド留学の費用はどれくらい?
モノの値段や家賃が高いオークランドですが、学費はどうなのでしょうか。
下記の項目について、オークランド留学にかかる費用を調べてみました。
- 渡航に関する費用
- 滞在費
- 生活費
- 学費
- その他諸費用
オークランド留学の渡航に関する費用
渡航に関してだけでも、次のような費用がかかります。
内訳 | 費用 |
---|---|
航空券 | 東京→オークランド(片道)10万円前後 |
海外旅行保険 | 留学生賠償責任補償付き (3ヶ月)約35,000円~38,000円 |
ビザの申請費用 | 学生ビザ 5400円 |
航空券は比較して選ぶのがポイント
日本(東京)からオークランドまでは直行便も乗り継ぎ便もたくさん出ていますが、乗り継ぎ便は経由地によっては到着まで時間がかかるケースがあります。また、料金も航空会社によってかなり差があります。
航空券を購入する場合は早めに比較サイトなどを使って探してみましょう。どのルートがいいのかわからない場合は留学エージェントに相談するとアドバイスがもらえます。中には航空券を手配してくれるエージェントもあるので聞いてみましょう。
治安がいい地域でも海外旅行保険は必要
オークランドをはじめニュージーランドはどこも比較的治安がいいところです。しかし、日本と同じと考えてはいけません。また、慣れない土地での暮らしで体調を崩すこともあります。
留学中のケガや病気に備えて、海外旅行保険は加入しておきましょう。留学生賠償責任補償付きの保険なら、自分の過失で損害賠償責任を負う場面でも補償されます。
留学期間や目的に応じてビザが必要
3ヶ月以上の留学には学生ビザが必要です。また、18歳~30歳までの人のワーキングホリデーには「ワーキングホリデービザ」があります。
留学期間や目的などに応じたビザを取得します。
なお、学生ビザは政府認定校のコースをフルタイム(週20時間以上)受講すること、十分な滞在費用があること、期間中に80%以上の出席率を維持することなどの条件があります。
オークランド留学の滞在費
オークランドは住宅の費用が高騰しています。アパートやシェアハウスも他地域と比較しても、かなり高めです。
留学中の滞在先としては、次の3つが考えられます。
- ホームステイ
- シェアハウス(アパート)
- 学生寮
それぞれの宿泊先の1ヶ月の費用を比べてみました。
宿泊先 | 1ヶ月の費用 |
---|---|
ホームステイ | 280ドル/週(1ヶ月1120ドル) (1日2食付き) |
シェアハウス | 個室 240ドル/週(1ヶ月960ドル) シェアルーム 180ドル/週(1ヶ月720ドル) |
学生寮 | 要問い合わせ |
ホームステイは食事付き
ホームステイは一番費用が高いですが、1日2食、週末は1日3食など食事が付いているところがほとんどです。
自炊や買い物が不安な場合は、食事付きのホームステイがおすすめです。
一方、シェアハウスはアパートを複数の人でシェアするものです。個室と2~4人でシェアする場合では費用が違ってきます。バス、キッチンが共有かどうかなどもよく確かめておきましょう。
また、シェアハウス(アパート)は光熱費やwi-fiの費用などが別途請求されます。トータルでいくらかかるのかをよく調べることが重要です。
オークランド留学で必要な生活費
オークランドは日本よりも物価が高い傾向にあります。マクドナルドなどのファストフードのセットは12ドル(1NZドル=75円の場合、900円)なので日本と同じ感覚で気軽に食べられるというわけではありません。
また、ペットボトルの水(1.5リットル)が1.84ドル(138円)と高めです。自炊する場合は安いスーパーを探してやりくりをしましょう。それもまた留学のいい経験になるはずです。
オークランド留学の学費
学費は学校やコース、受講する時間などによって異なりますが、一般的なコースで週23時間のフルタイムを受講する場合、1週間300~320ドルほどかかります。
1ヶ月では9万円~96,000円になります。(1NZドル=75円の場合)
オークランド留学1ヶ月の費用は約31万円
これらの情報を元に計算するとオークランド留学で1ヶ月にかかる費用は次のようになります。
- 滞在費…7万円(シェアハウスの個室を利用する場合)
- 生活費…約13万円(食費・日用品など)
- 学費…9万円
- 交通費その他…2万円
これらの合計を見ると1ヶ月で約31万円かかることになります。
(1NZドル=75円で計算しています。為替相場の変動で日本円に換算した金額が変わるので、ご注意ください。)
渡航前の準備資金も必要
別途、渡航費として10万円(片道)、海外旅行保険として1ヶ月12,000円(3ヶ月で36,000円の場合)、学生ビザの取得、そして現地での生活に必要な品の購入資金などが必要です。
また、現地での理美容代なども必要になってきます。細かくシミュレーションして資金計画を立てましょう。
オークランド留学におすすめのエージェント
オークランドはニュージーランド最大の都市で、国の中心地です。それだけに多くの語学学校があります。どこに入学するか、どのコースを受けるか、期間はどれくらいか…など留学に際して考えることはたくさんあります。
留学を成功させるためには信頼できる留学エージェントを使うのがおすすめです。いくつかのエージェントをご紹介します。
ニュージーランド留学センター
ニュージーランド留学センターは日本の東京・大阪・名古屋とオークランドにオフィスがあります。現地オフィスには日本人スタッフがいるので、いつでも日本語で相談できます。
また、次のようなサポートがあるので、初めての留学でも安心です。
- 渡航前に無料で英会話レッスンが受けられる
- ビザの申請や海外旅行保険(留学保険)の手続きサポートがある
- 現地でのオリエンテーションや口座開設同行などの手厚いサポート
- 留学を活かしたキャリアサポートが充実
ニュージーランド留学club
ニュージーランド留学clubの代表者やスタッフはニュージーランド留学を経験し、現地の事情を知り尽くしています。さらにEducation New Zealand認定エージェントという安心感があります。
無料学校紹介や手続き代行、現地でのサポートなどもあるので相談してみましょう。
オークランド留学 まとめ
ニュージーランド最大の都市で、人口の約40%は海外出身者という人種のるつぼ・オークランド。NZ1の都会でありながらも、港、丘、山といった自然に恵まれている土地で、留学生に人気があります。
語学学校の数やコースが多く、選択肢がたくさんある一方で、家賃や物価が高いという問題があります。オークランドでの留学を成功させるには、信頼できる留学エージェントに相談しながら進めていくのがおすすめです。